ドメインを取得する
独自ドメインの取得
皆さんはビジネスを始めたりブログを公開したいと思ったとき、好きなドメインで情報発信をしてみたいと思わないだろうか?
インターネットのインフラを学ぶ立場として、独自ドメインの取得とサイトの公開は
真っ先に要望がでることかと思い、レポートしていこうと思う。
免責事項
今回私が実際に登録した事例を紹介しておりますが、技術の変化や企業サイトの変更などに伴い同様の結果を得られるとは限りません。
何か問題がありましても責任を負いかねます。自己責任でお願い致します。
ゴール
このブログでのゴールをまとめておきたい。
・メールやサイト用に独自ドメインを利用したい
・なるべくコストをかけたくない
・起業を想定して、グループウェア(google workspace)の利用を想定
このようなゴールからドメイン取得していきたいと思う。
どのサイトからドメインを取得する?
最終的にはgoogle workspaceを使いたいと思っているため、Googleとの相性がよいものがいい。
そうなるとGoogle純正サービスがないかと考えるのが一般的な流れであろうか。
確認してみるとGoogle Domainsというサービスを提供していた。
取得したいドメインを見つける
ここで新しいドメインの検索をしてみる。
以下は本サイト:camping-cat を例に話を進めていく。
取得したいドメイン名「camping-cat」を入力して「取得」ボタンをクリックする。
すると候補となる多くのドメインを出してくれる。
今回選択したドメインは年間1,400円のコストだが、わかりやすい単語や有名企業名などのドメイン名はプレミア価格となっているようだ。
少し確認してみたところ250,000円程の値が付いたものも見受けられたので、登録されたいドメインを探す際はご注意願いたい。
比較のためお名前.comで費用を見てみると、なんと初年度は1円!驚いてこちらでの登録も考えたが、お名前.comが準備しているオプションを選択したり、2年目以降の金額は1円ではできないようだ。1年目はプロモーション用の価格で、2年目以降の金額はどうやらGoogle Domainsのほうがリーズナブルなため、数年程度の利用ならお名前.comでの登録のほうがコストを抑えられそうだが、中長期での運用を検討する場合Google Domaisで利用したほうがコストメリットがありそうだ。
これはwhoisでドメインを検索した際、担当者の個人情報を公開しないようにする機能のようだ。
ドメイン登録後に本ドメイン(camping-cat.net)をwhoisで調べてみた結果も載せておきたいと思う。確かに登録者(私の名前)などは見当たらないようだ。
参照URL:https://webwhois.verisign.com/webwhois-ui/index.jsp?language=
自動更新オフ
ドメインの有効期間は1年間だが、翌年以降も自動的に継続されたい場合はこのパラメータを有効にする。今回はオフとしておく。翌年忘れずに更新する必要がある。
カスタムメール
google workspaceの申し込み部分となる。本記事のゴールとしてgoogle workspaceの利用を想定しているため、今回は最も安価なBusiness Starterを選択して進むこととする。(680/月)
最初の管理者アカウントの作成
氏名、ユーザ名、受信可能なメールアドレスをバックアップ用のメールを登録し、清算ボタンをクリックする。
お客様の情報
担当者の個人情報を入力し、保存して続行をクリックする。
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